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薬膳のこころ〜秋のデザート〜 By 渡辺

秋のデザートと言えば薬膳学的には「肺」を労わる効果があるものをお勧めします。
乾燥し始める季節には呼吸器系が傷みやすくなりますね。
中医学でも「肺は燥を悪(ニク)む」と言い、燥邪が盛んな秋には
肺が傷つき易い為、咳・喘息・胸痛などが起こると考えます。
秋には“滋陰潤肺”(潤いで肺を補う)施膳が適しているんです。

さて、日本でも愛されているデザートの一つに「杏仁豆腐」がありますが
薬膳的な考えからも秋に結晶ピッタリ結晶の一品です!

乾いた咳などが出るとき、乾燥したタイプの便秘の改善にも良いのです。



これは、杏の種子の中にある核の部分です↑

デザートに使う種類は「甜杏」と呼ばれ、この種子をミキサーにかけて
裏ごしして・・・などの工程がありますが、このようにちゃんとした
杏仁(キョウニン)を使って作った杏仁豆腐を実は私達はあまり口に
していないかも知れません。

ウィキペディアの「杏仁豆腐」の項目にこんな記事があります↓

「日本では完全な嗜好品・デザートとして扱われているため、実際には杏仁を
使っていないものが多く、現在日本のスーパーマーケット等で杏仁豆腐として
売られているものはほとんどが杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを
用いて作ったものである。
しかし、杏仁豆腐にはJAS規格がないため、製造、表示方法に関しては明確に
定められておらず原材料に杏仁が含まれていない商品に「杏仁豆腐」の名称
を使っても問題にはならない。」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


ちょっとびっくりですよね!?
スーパーやコンビニで買ったものは「杏仁風味」が多いなんて
だまされてた気分なので、本物を作ってみましょう。



と、言ってもこんなものを見つけてしまいましたので
これで作ってみることに・・・。
(アーモンドパウダーじゃなくって、本物の杏仁のパウダーだからいいよねイヒヒ

正真正銘、杏仁のパウダーです。
が、上記の商品はコーンスターチや葡萄糖でんぷんなどが添加されています。
下記のものは添加物の入ってないものです。↓これがお勧めです!
http://www.ochajikan.com/08kenko-cha/annin.html

ふるいにかけてダマを作らないようにするというコツ以外はとても楽に使用できます。


↑作ってみました〜☆

最近は口解けの良いデザートが流行っていますから、杏仁豆腐も
生クリームやコンデンスミルクを足したり、ムース状に仕上げたり
ゼラチンのプルプル感を出したものが多いですが、今回私は
ゼラチンではなく、敢えて寒天を使用しごくごくシンプルなものを
作ってみました。
あっさりしていて、何個でも食べられます!

・・・と言っても杏仁は有毒(シアン含有)ですから、多量に食べると
嘔吐・下痢・痙攣・呼吸困難などの副作用が起こるそうです。
下痢の人や、陰虚の咳にも不向きな食材ですので、この辺は
要チェックですね。


杏仁パウダーを買った通販のお店で結構色々な中華料理食材や薬膳の
材料を扱っていたのでついつい買い込んでしまいました↑

今後も薬膳レシピをご紹介して行きます赤い旗

(横浜校/渡辺)


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